ティークの日記
7月1日(火)
泣いても笑っても上映会本番である。
来場者数5人
うむ。例年通り。ご来場ありがとうございます。
上映後プチ反省会。
U氏「K君なんてずっと待機教室に居たみたいだよ。もっと、シフトを組まないと」
先輩「新入生は本当にどう動くかわかんないからね」
帰宅は23時過ぎである。
7月2日(水)
新入生撮影の編集である。そうなのだ。まだ完成していなかったのだ。
PCが重い。今更ながら、画像を大量に入れるのは推奨されないことに気付く。
後輩「ああ・・・また」
数えるのを諦める程にPCが固まり、ソフトを再起動させて、DVDの書き込みにも手間取る。
完成したのは22時30分である。
帰宅は0時過ぎである。
7月3日(木)
上映会二日目。今回は前回と違い、上映開始直前までビラ配りをするが、雨の為、中断。
来場者は21人
え、嘘だろ?(コレ、例年にない快挙です)
ご来場ありがとうございます。
7月4日(金)
この日は反省会があった。
要約すると映研会員の四方八方からアタマに質問(と言う名の苦情)をぶつけられるのである。
先輩3「上映会上映会のHP見たけど、アレ手抜きだよね?バックグランドとか変えるとかしないの?」
O嬢「もっと、特設サイトとか作ってください」
などなど。
H嬢「今回の上映会アタマやってどうでしたか?」
僕「え、前回の反省会みたいに、楽しくなかったですね。と、結べば良いの?」
なんとか終了。
T先輩「ぶっちゃけ、二日目成功したから良かったよなぁ。アレ無かったら、お前もっと責められてたよ」
7月5日(土)
爆睡
7月6日(日)
たまり溜まったレポートやったり、カスミン見たり。
7月7日(月)
レポート。
7月8日(火)
レポート提出。これで、前期の実験レポートは全て完了したことになる。
映研にて、総括の話し合いが。総括とは、要約すると、前期の役員に対する不満ごとを会員から受け付ける場なのだ。
この日は、役員同士で総括文の作成をする。のだが、この日は委員長がそそくさと帰ってしまう。話し合いできず
続く。
7月9日(水)
製図のレポートとか、カスミンとか
7月10日(木)
いままで、上映会の影響ですんごく忙しかったから、いざ、暇になると昼休みとか何して良いか分からなくなる。
7月11日(金)
総括話し合い。とにかく時間ない。総括は火曜日なのだ。
7月12日(土)
数えるのを諦めるレベルに繰り広げられたアルバイト面接。近所にある、某牛丼チェーン店『M屋』を受ける。
結果は採用。嘘だろ。
7月13日(日)
再度M屋にて予定の確認や銀行口座の確認などをする。
7月14日(月)
臨時に役員が集まり総括話し合い。集まったのは4人。
しかも途中で一人が帰り、3人に。
I氏「俺ちょっと便所行ってくる」
僕「ついに二人だけになりましたが、これもう役員会として成立してますか・・・?」
委員長「もう半分崩壊してるね」
総括は明日です
7月15日(火)
ティークにとって時間の無駄でしか無い総括。
ボロくそに叩かれる
総括は流会。続きは後日に回される。
T先輩「PC局が一斉放火にあってたね」
こんなサークル出て行きたい。
7月16日(水)
とにかく憂鬱モード。一鉄氏のニコ生に行く。
19:00 M屋フーズの研修。心得とか、接客とか。色々学ぶ。
7月17日(木)
総括文手直し。委員長に何度も「これで良いですか?」とメールで送る
7月18日(金)
僕「映研って、なんでこんなに総括にうるさいんですかね」
委員長「何かと伝統にうるさいんだよね」
僕「映研辞めたいです。映画の制作時間より総括の方が長いってどう考えても異常ですよ」
委員長「一回このサークル潰すしか無いんじゃない?」
僕「映研全員で25人ってのが弊害ですよね。これが5人とかでしたらもっと円滑に廻る気がします」
現在の映研は、ただ映画を作ってたい僕とか委員長と、
総括大事だけど具体的にどう大事なのか説明できない人と、
総括で説教する使命感にかられてる先輩と、
なんだかアラ探したいだけなんじゃないかって人と、
早く帰りたい人たちで入り交じってます。
7月18日(金)
そして総括本番。
今度は、情宣局が一斉放火を浴びる。
「この文章は酷すぎです」
「本当に制作意欲は湧いたんですか?」
少なくとも、総括やってる限り、制作意欲も制作本数も伸びないのは確か。寧ろやる気が削がれる気がする。
そして今回も流会。続きは夏休みに持ち越されることに。(本当、時間の無駄だと思う。マジで)
終了後、総括オツコンである。そこで、ずっと前に書いたシナリオがランキングで発表される。
一位二位は夏休みに全体撮影に使われるのである。
ティークのシナリオはなんと一位(※12作品中)
映研辞めるタイミングを見失う。
7月19日(土)
上記の活動をもって、映研の前期の活動は終了。
特に暇と言う訳じゃないが、ほぼ一日PCと共に過ごす。
日付変わって0時。僕のM屋での初出勤であった。
チーフのNさん「ティークさん初めまして」
僕「よろしくお願いします」
Nさん「早速なんだけどね、今日は深夜だから、厨房が1~2時の間僕と君だけにるんだよね」
僕「え、でも、僕仕事全く分かんないですよ」
Nさん「大丈夫。俺、一人で二人分こなせるから」
最初は何言ってんだって感じでしたが、この人有言実行でした
何というか、厨房で料理作りながら、料理出しながら、食器洗いながら、僕に指導してました。
かくいうティークは
Nさん「ハイ、この持ち帰り弁当をお客様にお出しして」
僕「え、いきなりですか・・・ッ?」
僕「お、おまたせしました・・・(えっと)カルビベントウで・・・す。え。。。あ、お箸などわすれないようにお気を付け下さい・・・」
死にたい
接客の難しさを痛感する。
7月20日(日)
21~2時までバイト。サラダの盛りつけ方、ドレッシングの補充の仕方など教わる。まだまだ研修のレッテルは取れそうに無い。
7月21日(月)
20~22時までバイト。20時は晩飯時だけあって人が多い。
バイトのおばちゃん「君、Nさんから研修受けてたけどどうだった?」
僕「え、いや、とても親切な方だったので良かったと思います」
おばちゃん「スパルタだったでしょう?」
僕「M屋はあんなもんじゃないんですか?」
ここで初めてNさんの手早さが異常だったのを知る。でもまだまだ研修のレッテルは取れそうに無い。
7月22日(火)
機械材料の成績を告知される。
I先生「殆どの人が合格でしたが、前に示す学生証番号の人は残ってください」
友人F「あれ、どう考えても追試だよな」
僕「追試あるだけ優しいな。てか、学生証番号が俺に近い人多いな。ゼミのクラス同じ奴かも」
友人U「あれ、S氏とY氏とI氏とH氏だぞ」
僕「8人中4人が俺と同じゼミ室かよ。てか、指導教員がよりによってI先生なのに?」
ティークもひとのこと言える成績では無い。
7月23日(水)
映研の委員長の実家は自営(運送業)である。
そこで空いてる土地の草刈りをすべく、アルバイトを募集していると言う話があり、
僕と映研のI氏は委員長宅近くの会社に向かった。
時給は1200円。食いつかない手はない。
委員長にはさんざん「バスは渋滞で遅れるので早めに出発を」「バスの本数が少ない」と、警告されたので早めに出ることに。
6:20 起床。
7:00 出発。
8:00 某駅到着。ここからバスである。
8:15 うわー どんどん田舎になる。
8:30 最寄りのバス停到着
8:40 会社到着。。。。倉庫でかいな。
てか、渋滞とか怖いから早めに出たけど、普通に予定通り着いてしまった
とりあえず会社の人に待機場所まで案内される。
8:50 暇なのでジャージに着替える。
8:55 暇なのでツイッターとかする。
9:20 I氏登場
僕「俺早く来すぎちゃったよ」
I氏「俺も早く来すぎてコンビニで時間潰してた」
9:25 委員長登場
9:30 社長(委員長父)登場「暑い辛い作業になるだろうから、こまめに休憩してね」
10:00 作業開始。
I氏「凄い草だな」
僕「何年手入れしてないんですか?」
委員長「分かんない。多分、数年は手つかずだった」
僕「これ何の為の土地なんですか?」
委員長「一応、コンテナを置く場所なんだけど、最近不景気で使って無いんだ。
でも手入れはしなきゃいけないから、俺たちが呼ばれたんだ」
世知辛い社会の現実を知る。
作業人数は僕と委員長とI氏のみ。与えられた道具は草刈り機、桑、鎌、箒。ぼうぼうに生い茂った草たちに、
草刈りに関してはド素人3人組。おまけにうだるような暑さ。
11:00 全員疲れ始める。
I氏「暑い」
委員長「とりあえず、草刈り機は交代」
僕「コレ、終わるんですかね」
委員長「一応、終わらない事前提でやってる。半分は終わらせよう」
11:40 全員が体力の限界を感じ始める。
委員長「ティークも休んだら?」
僕「草刈り機は楽なので、何とか続けます」
11:50 ティークダウン。本来は12時からだけど、前倒しで休憩。近所のスーパーへ向かう。涼しい。生き返る。
全員、車の中で休憩。
僕「もうエアコンガンガンにかけよう」
委員長「思ったよりキツイね」
I氏「ただの草刈りと思ってましたけど」
僕「時給だけありますね」
委員長「最近お金の減りが激しいんだよね。映研に居るとお金がドンドン無くなっていく。卒業までに20万は行くんじゃね?」
僕「えっと、まず新歓合宿で7000円で、おつコンとかだいたい3000円だとして、二次会には参加しないとして……合計一年間で約10万円ですね」
委員長「卒業までに映研に40万円も支払ってるのか」
僕「問題なのは、10万円の内、1万円しか映画制作に直結して無い辺りですね」
委員長「そう言うところがこのサークル狂ってるんだよ」
13:00 作業再開。
突然、見知らぬおじいさん登場。
おじいさん「君、草刈り機使ったことあるの?」
僕「いや、今回が初めてです」
おじいさん「だろうな・・・。貸してご覧。ここ、ちゃんとバンドができてないじゃん。調整してやる・・・」
僕(委員長に向かって)「会社の人ですか?」
委員長「いや、知らない人。なんでも、向かいの家に住んでいるらしい」
なんと、この方、僕らの作業を見かねて、わざわざアドバイスしに来て下さったのだ。
調整後、あり得ない程に、作業がはかどり出す。
委員長、僕、I氏は全員ジャージ。そして、委員長とI氏はアタマにタオルをバンダナのように巻いている。
そして彗星の如くアドバイスに来たおじいさん(本業は農業らしい)。みんな持ち物は桑や鎌、草刈り機。
なんだかとっても
鉄腕!D○SH!っぽいぞッ!
とにかく、一人が草刈り機で草を刈り、二人で鎌と箒で集めての地道な作業が続く。
14:00 暑さが最高頂に達する。
15:00 ティーク。二度目のダウン。スーパーに行く。その後、ラストスパート。
16:00 終了。
部下の人とおぼしき方がくる。
事務の人「暑かったでしょう涼んでって」
クーラーの効いた部屋に通され、アイスまで頂く。
バイト料は一万円(交通費含む)でした。本来だったら、
8千数百円だったのですが、暑さも加味して上乗せして下さったのです
僕「こんな苦労したお金を、映研の会費にはしたく無いです」
委員長「そのお金は大切に使いなさいよ」
映研の飲み会代は2000~3000円。いろいろ考えさせられる一言だ。
I氏「早く帰るべ」
委員長「俺も帰って寝たい」
良いなー・・・。僕はこの後もM屋でバイトなんですが
20:00~22:00 M屋でバイト。二時間だけでよかった。
7月24日(木)
昨日のバイトは筋肉痛と言う名の負の遺産を残して行った。足、腕、手に湿布を貼って寝る。
7月25日(金)
授業は無かったが、臨時の役員会の為、17時に大学へ向かう。
総括の決議を拍手の数で決めるか、紙に書いて投票にするかでもめる。
終了後、U氏とヨド○シで映研で使うハンディカメラを探す。
7月26日(土)
高校時代の友人I氏と友人U氏とで近所の花火を見に行く。
7月27日(日)
自動車学校へ。本ッッ当、今更になって効果測定合格。あと4ヶ月以内に免許取得できるのか・・・ッ。続く。
7月28日(月)
腐れ縁と言うのは本当にあるんだなぁと、思う友人K。普段の日記だと、高校時代の友人なら、高校時代の~と、
書けば済むんだが、コイツの場合、小学生時代塾が同じで、高校三年生にまた塾で再会して、
某大学の受験では座席がソイツの後ろで、その大学に仲良く落っこちて、
なんだかんだ大学が同じになったどうしようもない腐れ縁なのだ。
コレが女子ならときめくのかも知れないんですがね・・・。
そんな友人Kに電車でバッタリ遭遇。
彼は、大学に入ってから音楽を作っている。
友人K「俺、ノノムラで曲つくったわ」
僕「あ、また? え、何それ」
友人K「ま、聴いてみてよ」
当然聴きます。
イヤホンから流れる音「ッワーン! やっと! 議員に!! なったんですうぅー!!!」
え、あ、ノノムラって、そっちのノノムラかよ
僕「これで音楽って、何時間かけたんだよ」
友人K「ざっと20時間ですけど」
僕「・・・。ノノムラっててっきり何か音楽作るソフト名かと」
友人K「は? ノノムラは素材に決まってるじゃん。
いやー、サークルの委員長に言われたんですよね。『近頃のサークル員はふざけた曲を作るのが少ない』ってね。
そこで僕は先輩の期待に応えるべく、20時間かけて作ったわけですよ」
僕「期待の応え方がいろいろ間違ってるわ」
僕「ところでさ、K氏も俺と同じ文化部だけど、そっちのサークルって“総括”ってある?」
友人K「え、なに? それ?」
僕「いや、ほら、サークルって前期と後期あるじゃん? それ終わる度に反省会があるんだよね」
友人K「え、なにそれ? ダル」
僕「サークルにはPC局長とか情宣局長とかあって、まぁ、質疑応答が繰り返されるんだよね」
友人K「まず、局長とか無いんだけど。情宣やPCを管理する人はいるけど、一人だぞ」
僕「しかも、総括って流れると、またずっとやり続けるんだよね。もう二回流れた」
友人K「良いじゃん。お前らの代で無くせよ」
僕「いや、無くすと、四年の先輩がうるさいから・・・」
友人K「え、四年が口出すの? 帰れよ。老害じゃん。あれだろ。総括の時だけ来る奴とかいるんだろ?」
僕「しかも、三年の先輩も『これは仕方ないこと』とか言い出してるんだよね」
友人K「洗脳おつじゃん。いろいろ可笑しいだろ。てか、そっちのサークル何人だ?」
僕「25人だね」
友人K「いやいや、それだけの人数でそんなことやるのかよ。一年生逃げるだろ」
僕「・・・。うん。君の感覚が恐らく平常なんだと思う。そうだよね。うん」
朱に混じれば赤くなるとは良く言ったものですね。感覚が麻痺してしまった自分が恐ろしいです。
友人K「それ、絶対、くそじゃん。総括とかお通夜みたいな雰囲気なんだろ?」
僕「それだね」
友人K「俺の友人で一人そんなサークル入って辞めた奴居るし。悪いこと言わないから辞めた方が良いよ。それ」
辞めるにしても監督に抜擢されちゃったからなぁ・・・。揺れ動く心情でした。つづく。
続7月28日(月)
僕「やっぱ俺らのサークルって異常なのかな」
友人B「君の話聞く限りだと異常だね。普通は反省会(総括)に何日も使わないと思うぜ」
まず、大半の人たちに、総括の意味が伝わっていない時点で異常なんだろうなぁ。
辞めることも視野に入れて活動すべきかな。
7月29日(火)
自動車学校
7月30日(水)
この日はどれみちゃんの誕生日。
Nさん「今日から、プレ○アム牛飯導入だから」
ついに我がM屋でも導入されることとなった。
Nさん「お膳に載せるから。あと胡椒を載せる」
お膳。M屋は基本的に効率重視なので、お膳を使う事は滅多にない。つまり、
サラダや味噌汁など早く出せるモノは順番がおかしくてもとっとと出してしまうのがM屋のやり方だったのだ。
コレが、お膳に載せるようになったと言うことは、効率よりサービスを重視したと言うこと
(要約すると吉N屋と同じ方式になったと言うこと)。
つまり手間が増えたと言うことだ
客が大量に入ってきたときはとにかくお膳を作っていくのが大変で、
そこに生野菜のセットなどが付くと尚手間なのだ。
Nさん「サラダ出しましたか」
僕「あ、出してないです」
Nさん「お膳に載せてー」
僕「あ、豚汁変更は、特盛りの方ですよ」
Nさん「あ、そうなの。んじゃ、お味噌汁出して」
出す。
僕「豚汁変更。さっきのであってたみたいです」
Nさん「んじゃ、まぁ、こっちで出せば良いよ」
(状況説明:今まで、
複数人のお客さんが来た時は味噌汁のお客様とか豚汁のお客様とか言って小出しで間違うことは無かったのに、
お膳方式にしてから、どっちのお客さんが豚汁変更で、サラダなのかいちいち確認しなくてはならなくなったのだ)
終了後。疲れた。
Nさん「プレ○アム牛飯マジ大変」
僕「お膳大変ですよね」
Nさん「いやいや、作るのも大変なんだ」
90円値上がりしただけありますね
僕「Nさんはもう食べましたか?」
Nさん「食べたよ。食べるかい?」
と、言うわけでせっかくなので頂こうじゃないか。
M屋店員は、仕事の後か休憩中だと何を頼んでも300円で食えると言う特権がある。
(※これにはメインは700円以下でサイドメニューが140円以下で一個までとか言う細かい規定があります)
と、言う訳で、プレミアム牛飯特盛り+サラダ付き(720円相当)を特権を駆使して300円で頂くでありますッ!
僕の仕事の後を引き継いだ中年くらいの店員さんが盛りつけてくださりました。
ついでとばかりにNさんは、ここでその中年の店員さんにプレミアム牛飯の調理法を指示(ちゃっかりしてる)。
できあがった牛飯。おいしく頂きます。
Nさん「どう?」
僕「値上がりしただけあって、おいしくはなってますね」
7月31日(木)
20時よりM屋でバイト。
Kさん「初めまして。Kです」
僕「どうも初めましてティークです」
この日はYさんとKさんの3人で回す。KさんはM屋歴3年のベテランだが、年は僕の一コ下である。
とは言え、M屋では大先輩だ。仕事中は敬語を貫く。Yさんは僕の3コ上である。
バイト終了。
Yさん「僕、M屋来る前、Sき屋に二回だけ研修行ったけど、超ハードだったから辞めた」
Kさん「近所のSき屋って今、店員が社員一人しか居なくてメニュー牛丼しか無いんですよ」
僕「え、もう、M屋相手にしたら唯一勝ってるメニューの豊富さでも勝ち目無いじゃないですか」
Kさん「M屋は恵まれてるよなぁ・・・」
僕「でもとうとうM屋はY野屋を意識してお膳だしにしましたね」
Kさん「プレ○アハードだわ」
僕「でも旨いですよね」
Yさん「俺、3店舗の中でもやっぱM屋が好きだね」
Kさん「俺も」
みんななんだかんだでM屋好きですね。
僕「でも、Nさんなら一人で二人分こなせるから・・・」
Yさん「そうそう。Nさんね、今日付で移動になってね。もう、ここには来ないんだよ」
えッ
Yさん「そこに書き置きがあるよ」
書き置きには『おせわになりました。みなさんお元気で!byN』とあった。
僕「って、ことは、昨日会ったのが最後になるのか・・・最初に指導受けた方あってちょっと寂しいですね」
Kさん「あの人、めっちゃスパルタじゃなかった?」
僕「ええ。でも優しい人でした。これ、ブログとかに書いたら、軽い感動話ですね」
Kさん「いやいや、おい。ここは笑いどころにしようぜ
『バイト入って、一週間で副店長(実質的店舗責任者)が失踪したー』って」
僕「って、言うか、僕を指導する人が最初Nさんだと聞いたのですが、これからどうなるんですか?」
Yさん「え、わかんない。特に決まりは無いし。僕かな?」
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